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医療費控除における検査代と診察代の違いとは!確定申告の対象になるケースについて

医療控除において検査代はどんな場合に認められる?

 

医療費控除として検査代が対象になるのかならないのか、分かり難いケースは多々あると思います。

 

ポイントは、医師や歯科医師の指示であること、治療や療養のための行為である、病院やクリニックや医院や助産所での医療や看護であること、の3点です。

 

したがって、お腹が痛くて診察を受けた結果、医師と相談のうえで胃カメラで検査を受けた場合は、医療費控除の対象になります。

 

頭が痛くて診察を受けて、医師と相談のうえでCTやMRI検査を受けた場合も対象になります。

 

人間ドックで胃カメラを検査を受けたケースや、親が脳卒中で亡くなっているから心配であって自ら脳ドックを受けた場合は、医師が指示をしたわけではないので、対象外です。

 

ところが、人間ドックや脳ドックで異常が見つかって治療へと繋がった場合は、医療費控除の対象と認められる場合が大半です。

 

なんだか治療が必要な異常が見つかった方が得なように感じて、腑に落ちないかもしれません。

 

異常がなくてホッとした場合は、認められませんが、「異常なしで何よりだ、良かった良かった」と思っておきましょう。お金よりも健康第一です。

 

この辺りが分かり難い点なので、要注意です。

 

治療へと繋がったかどうか、が分かれ道です。

 

では、妊娠中の定期検診はどうなのでしょうか?妊娠中は産婦人科医が「では、次回は何月何日に検診を受けてください」などと指示をします。

だから、妊婦検診は医師の指示だから医療費控除の対象になると思っている人も多いでしょう。

 

ところが残念ながら、妊娠は病気ではないので対象外になっています。

 

大まかには、医療費控除として認められるのは体調不良で受けた検査や、病気の経過観察の為の検査だと思っておくと良いでしょう。

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医療費控除の検査代と診察代の違いとは!確定申告として認められるものは?

高血圧のために2か月に1回くらいの割合で通院している場合の診察代は、医療費控除として認められます。領収書の金額を記入すればOKです。但し、保険適応の物だけに限ります。

 

「クリニックでは毎回血圧を想定しているのだけど、この血圧測定は検査代には入っていないみたいだ」と言う人が時々おられますが、血圧を調べたり脈拍を測る程度であれば、検査ではなく診察行為とみなされます。

 

お腹が痛い時にお腹を触診したり、胸に聴診器を当てて聴診するなども、検査ではなく診察行為となるのです。

 

つまり、診察室でいつもの診察としてできる程度のものは、検査ではなく診察に含まれます。再診料という項目に、含まれているはずです。

 

たった1分ほど「検査は異常ありません。では次回は4週間後に」というだけの診察であっても、お腹の触診や聴診や血圧測定や脈拍測定などを10分程かけて行っても、再診料は同一です。

 

しかし、採血室に行って採血をしたり、レントゲン室に行ってレントゲンを撮ったり、CTやMRIを撮った場合は、診察ではなく検査になります。

 

体調不良で受診した場合の診察や、持病があってその経過観察のための診察は医療費控除の対象となります。

 

そして、体調不良の原因を調べるための検査や、持病が良くなっているかどうかを調べるための検査であればこれらも確定申告として認められます。

 

診察を受けに行ったときは、交通費も請求できるので忘れないように記入しましょう。

ただし、マイカーで通院した場合の、ガソリン代や駐車場代は認められません。

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